【書評】12週間の使い方 ──実行サイクルの4倍速化プログラム 【今すぐやりたい】

by MS

こんにちはMSです。

先日このような本を読みました。

 

 

この本は1年の目標を12週間で完了させる方法が記載されています。

私は年始に目標を立てますが、大体達成できないか、1ヶ月も持たずして終わってしまうことがあります。

この本を読んで考え方がかなり変わりました。

この記事では目標を設定したけど実行できない人は参考になるかと思います。

 

この記事では

✔️目標が続かない

✔️目標が達成出来ない

このような人は是非最後までみてください!!

 

 

この本の著者 ー ブライアン P モラン・マイケルレニントン ー

今まで数多くの国際的な企業の コンサルタントを務めてきて世界中の個人 や企業の業績や生活の質を改善してきたと 言います。海外ではメジャーな本で英語で Amazonレビューだとレビュー数 6000を超えるベストセラーなのになぜ か日本ではあまり有名になっていません。。

 

その著者が数年かけて開発した フレームワーク

今回紹介する12週間サイクルの時間の使い方は 世界中で講演をする著者自身が実世界でテストをし続けたものその効果は絶大でこのフレームワークを使った人たちはなんと通常の4倍のアウトプットを生み出したそうです。

Youtubeなどの海外のチャンネルとかを見ても結構な数この本を紹介しているのがあるのに日本ではほとんど取り上げられていないのでこの海外の思考法をインプットしたい人はぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

 

12週間の使い方 ──実行サイクルの4倍速化プログラム

 

あっという間に3月が終了

今年もう3月が終了し、約12分の3が終了しました。

「まだ3ヶ月じゃん」と思った方はちょっと危ないかもしれません。

どうしてほとんどの人が目標を達成できないのか逆にどうして私たちの周りにはいとも簡単に結果を出している人がいるのか。

もしあなたの本来のポテンシャルを完全に引き出すことができたらどうでしょうか。

「今日はマジで生産性バカ上がりだったな」 こういう日を思い出してみてください。

これを1年間続けることができたら「いやいや自分のポテンシャルを引き出したところで」 と思う方もいるかもしれません。これは自分の能力が低いからというわけではないようです。

 

 

目標達成の重要な要素を抑えていない

私たちには能力必要な知識はすでに備わっています。

例えば最近太ってきたから体重を落としたいとします。

やるべきことは何でしょうかほとんどの人は食事を抑えて運動すれば痩せれるということはすでに知っています。ですが現状は世界の4 人に1人は肥満か硬銃ですそう私たちが目標達成できないのは実行できる仕組みがないからです。

ですがよく「計画を立てろ」「目標 を立てろと」言われますが正しい目標設定の仕方分かりますか?

おそらくほとんどの人は 分からないと思います。

 

 

 

なぜ1年単位ではなく12週間で計画を立てるべきなのか?

 

目標は1年で立てがち

私たちは普段、目標や計画を立てる際に、1年単位で考えがちですよね。例えば、「今年中にはこれを達成したい」「来年までにはこれをやる」といった具合に。しかし、著者はこのやり方に問題があると指摘しています。

一般的に、年間のスパンで目標を立てると、その達成までの期間が長すぎてしまい、目の前のタスクに対する緊急性が薄れてしまいます。毎年、新年の抱負を立てて、1月が終わり、2月が終わり、それでも目標に向かって進んでいない…。そして、10月になると「今年もう残り2ヶ月しかない!」と焦りを感じる、私はこのようなパターンでした・・・

 

目標が頓挫してしまう理由ー

実は、これが失敗の原因なのです。目標が遠くに設定されすぎると、その重要性が薄れてしまい、後回しにしてしまう傾向があります。締め切りが遠いと、「後でやればいいや」と先延ばしになりがちですよね。しかし、締め切りが迫ってくると、焦りやストレスが生じ、最後の最後になって一気に取り掛かることになります。

そこで、著者が提案するのは、「12週間サイクル」で計画を立てることです。これは、1年を12週間ごとに区切り、短期的な目標を設定するというものです。

 

 

12週間サイクルでの計画立てのメリットとは?

この方法のメリットは、緊急性を高めることができる点です。目標を12週間という短期間に設定することで、その達成までの期間が明確になります。そして、その期間内に必要なタスクを細かく分解し、1日ごとに取り組んでいくことで、より効率的に目標に向かって進むことができます。

また、この方法はスポーツの世界でよく行われているトレーニング方法でもあります。例えば、1つのスキルに4から6週間集中して練習し、それを完了したら次のスキルに取り組むというように、短期集中で1つずつ取り組むことで成長を促すのです。

 

 

目標達成への道:the12weekフレームワークのポイント

12週間サイクルを活用して目標達成に挑戦する際のポイントについて、私なりの見解を共有したいと思います。

まず、12週間サイクルのポイントは以下の3つです。

 

1年間の目標を12週間で設定する

12週間の目標に対して、1週間と1日のタスクを設定する

1週間の終わりにスコア化する

 

 

✔️目標の設定は自分の限界を超えるものにする

目標を5倍から10倍に設定するという考え方は、現状の方法では到達できない数字を目指すことを意味します。これによって、新しい方法を考えるきっかけが生まれます。例えば、月収を10倍にする場合、現在の方法では到達できないため、副業やビジネス展開など、新たなアプローチが必要になります。

 

 

✔️究極的な目標は達成できなくても構わない

このフレームワークでは、1年間で計画するとサボりがちになりがちです。そのため、12週間という短期間で目標を設定し、サボらずに取り組むことが重要です。つまり、目標自体を達成するかどうかよりも、取り組む姿勢が重要だということです。

 

✔️予備日を絶対に作る

12週間連続で働くことは無理ですし、イレギュラーな事態も発生します。そのため、1週間のうち1日は予備日として設定し、必要に応じて休息やイレギュラーな出来事に対応できるようにします。また、12週間の終わりには、数日間の休息を取ることも重要です。これによって、次の12週間に向けてのリフレッシュと準備を行うことができます。

以上が、the12weekフレームワークのポイントと私なりの解説です。皆さんも、これらのポイントを参考にして、目標達成に向けて効果的なアプローチを見つけてください。

 

 

最後に

この本は仕事やプライベートに活用できると考えました。私は毎年目標を立てて行動しますが大体は3月から4月くらいで挫折をしてやらなくなるのが通例でした。12週間で達成したい目標を掲げて実践してみたいと思います。その記事はまた改めて掲載をさせていただきます。

まだこの本を読んでない方は是非読んでみてください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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