こんにちはMSです。
今回は2024年からソバーキュリアスになろうと思いお酒を卒業しました。
1月から禁酒をスタートして2ヶ月が経過したので体に起きた効果や変化をまとめていきたいと思います。
この記事では
禁酒して2ヶ月目の効果が知りたい 禁酒を続けるコツ
２点を中心に紹介していきます。
ソバーキュリアスとは何か？
「ソバーキュリアス（Sober curious）」という用語は、アルコールやその他の精神を変える物質の摂取を控える傾向やライフスタイルの選択を指します。つまり、人々がアルコールを飲まないことや、少なめに飲むことを選択する動きを表しています。
この用語は、特に若い世代を中心に、アルコールに関する考え方や態度が変化していることを反映しています。健康意識の高まりや個人のウェルビーイングに対する関心の増加、アルコール依存症や過度な飲酒の副作用に対する認識の拡大などが、この動きを後押ししています。
ソバーキュリアスの人々は、アルコールを摂取しないことで、健康を維持し、精神的なクリアネスを保ち、社交的なシーンでも自然な関係を築くことができると考えています。一部の人々にとっては、アルコールフリーのドリンクやノンアルコールビール、モックテールなどの選択肢が増えていることも、このトレンドの背後にある要因の一つです。
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飲まない生き方 ソバーキュリアス [ ルビー・ウォリントン ]
禁酒したきっかけ ー”お酒もう飲まなくていいや”ー
2023年はとにかく好きなだけお酒を飲みました。
毎週末は誰かと飲みに行き次の日の朝まで飲んで、長い日だと次の日の夕方までお酒を飲んでました。
✔︎体力がしんどくなってきた
お酒を飲むのは楽しいですが、昨年の健康診断でγ-GPT（肝臓）の数値が過去最悪の記録を更新したので2024年からお酒を飲まない選択をしました。
✔︎1年辞めたらどうなるのか好奇心
私は2020年に3ヶ月ほど禁酒を行いました。
3ヶ月以上は禁酒したことがないのでそれ以上やめたらどうなるのか好奇心もかねて2024年過ごしてみたいと思います。
禁酒を始めて2ヶ月でどのような効果があるのか
ソバーキュリアスになって2ヶ月が経過しました。
その中でどのような変化があったのか紹介していきます。
1ヶ月目の効果も含めながら紹介していきます。
1ヶ月目の効果はこちらにまとめてあります
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メンタル面 
✔︎月曜日の朝の感じ方が全然違う（1ヶ月目で感じた効果）
お酒を飲まなくなるまでは日曜日から月曜日の朝の気分が最悪でした。
休みから仕事に切り替えるためにお酒を飲んで気分を紛らわしたり深酒をして二日酔いで出社したりしてました。
お酒をやめてからは二日酔いがなくなったので月曜日の憂鬱がなくなり、初っ端から仕事に打ち込むことができるようになりました。
✔︎時間が増える（1ヶ月目と2ヶ月目で感じた効果）
今までは週末や土日は飲み歩いていたので次の日は二日酔いで活動できるのは夕方からでした。
お酒を飲まなくなってから週末の過ごし方が変わりました。勉強したり、ブログ書いたりと時間を自由に使えるようになりました。また、ほぼ毎日晩酌してましたが、勉強や1日を振り返る時間が増えました。
✔️お酒やめてできたこと
Youtube 10本 ブログ 16記事 英語勉強 10週（2日間休み） 資格勉強 （3月より開始
現段階でもお酒をやめなかったらこのような作業はできなかったかと思います。
これからも積み上げていきたいと思います。
✔️お酒を飲みたい衝動の頻度が減っていく（2ヶ月目）
お酒をやめた時は週末や仕事終わりに飲みたい衝動に駆られていましたが、禁酒を始めて１週間くらい経過した頃からお酒飲みたい欲がかなり減りました。
仕事で達成感があったり、嫌なことがあったりするとお酒を飲みたい衝動がすごかったですが、お酒を飲みたい気持ちは無くなりました。
体調面
✔︎熟睡できるようになった
お酒を飲んでいる時に比べて熟睡できるようになりました。
お酒を飲まなくなってから3日くらいは寝つきや寝起きがあまり良くありませんでしたが、4日目から熟睡できるようになり、睡眠の質が上がったように感じます。
✔︎お酒をやめてから体重が2Kg痩せた
禁酒を始めて1ヶ月経過した時点で体重が1.5キロ痩せてましたが2ヶ月目に関しては2kg痩せてました。
アルコールには1グラムあたり約7キロカロリーのエネルギーが含まれています。飲酒を控えることで、アルコールからのカロリー摂取を減らすことができます。特に多くの人が飲酒中に摂取するカクテルやビールには、追加の砂糖や脂肪が含まれていることがあり、これらも体重増加の一因となります。
✔︎顔の赤みが薄くなった
もともと顔の赤みが気になっていましたが、禁酒を始めてから２週間ほどで顔の赤みが軽減されたように感じます。
禁酒することで、アルコールによる血管の拡張が減少し、顔の赤みも軽減される可能性があります。また、禁酒によって肌の状態が改善され、肌の血行が正常に戻ることで、顔の赤みが消えることもあります。
✔️肌荒れがしにくくなった
2ヶ月目に感じたのは肌荒れの頻度が減りました。
お酒を飲んでいた時は不規則な生活になったり、締めでラーメンなど暴飲暴食の習慣がなくなったので肌に影響が出ているのかと思います。
禁酒をするにはどうしたらいいのか
禁酒をするためにどのようなことを意識したか紹介していきます。
✔︎周りに宣言する
私の周りはほとんどお酒を飲む人でした。ですので辞めるまで間に周りにお酒をしばらく飲まない宣言しました。また、誘われてもお酒をやめたことを伝えた上でノンアルで参加しました。
✔︎代替品を買う
禁酒を始めたときの最初の休日は炭酸水を飲んでました。
ビールが好きですが、ノンアルコールビールはまだ買ってません。。
✔︎自分が欲しかったものを買う
週末になると飲みの誘いや飲みたくなってましたが、Amazonで欲しかったものを金曜日に届くようにし、まっすぐ帰ることを意識しました。
もともとお酒代で消えてしまった分何か好きなものを買うと気分が紛れると思います。
禁酒を機に筋トレグッツを買いました。
飲み会に誘われたらどうするか
1月から禁酒を始めて飲み会には8回ほど参加をしましたが、どれもソフトドリンクで乗り切りました。
相手に気を使わせるのではないか 飲むように促されたらどうするか ノリが悪いと思われないか
お酒をやめる前にはこのような不安がありました。
実際に飲み会に参加し、最初のドリンクをソフトドリンクで頼むとかなり周りから注目を浴びましたが、飲み会自体は楽しく参加できるようになりました。
禁酒した際にこのような不安があるかと思いますが、意外と乗り切れるので問題がないかなと申します。
飲みを強要されるような飲み会などでしたら”この後運転の予定がある”など物理的に飲めない理由を挙げて断るのができればと思います。
最後に
禁酒を始めて2ヶ月が経過しました。
2ヶ月を振り返って感じたのは圧倒的に作業量が増えました。
体調面では二日酔いが抹消されたのでコンディションは常に良い状態です。
禁酒を検討している方はメリットだらけなので１週間、3日間だけでも挑戦してみてください！！
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