【SNS断ち】Dumb Phoneを2週間使用してみました【デジタルデトックスはできるのか】

【SNS断ち】【デジタルデトックス】【モンクモード】

by MS

こんにちはMSです。

前回このような記事を書きました。

 

【雑記】モンクモードの習慣を取り入れると生活の質が向上するのか

モンクモードを実践する中でSNSやスマホを極力見ないようにし、集中力の向上、ストレスの軽減、睡眠の質の改善、そして精神的なクリアさを取り戻すために行います。

・・私は暇があればYoutubeやInstagram、Xなど見てしまい気づけば時間が経っていたということが多々ありました。

今使用しているのはiPhoneですが、そもそもiPhoneの中身をガラッと変えなければSNSや動画視聴をする習慣から抜けられないと思い色々とアプリを探し、「Dumb Phone」というアプリを使用してみました。

 

 

 

「Dumb Phone」とは

「Dumb Phone」は、スマートフォンの機能を制限し、ユーザーがデジタルデバイスから離れる時間を増やすことを目的としたアプリです。名前の通り、このアプリを使用すると、スマートフォンがまるで「ダムフォン」(昔ながらの機能が限られた携帯電話)のようになります。つまり、ユーザーはスマートフォンの便利さに依存することなく、必要最低限の機能だけを利用することができるのです。

 

App Store

 

Dumb Phoneの主な機能

 

※iOS18にしてアイコンを拡大するとかなりすっきりしました!

 

 

シンプルなインターフェース

「Dumb Phone」を起動すると、スマートフォンのホーム画面がシンプルなデザインに変わります。このインターフェースは、無駄な機能やアプリを排除し、ユーザーが本当に必要とする機能だけにアクセスできるように設計されています。これにより、スマートフォンに対する依存度を自然に減らすことができます。

 

アプリの制限

「Dumb Phone」では、使用できるアプリを制限することが可能です。SNSやゲーム、動画ストリーミングなど、時間を消費しやすいアプリへのアクセスをブロックすることで、デジタルデトックスの効果を高めます。ユーザーは、最低限必要なアプリ(電話、メッセージ、カレンダーなど)のみを利用できるように設定できます。

これはiPhoneのウィジェット機能を使用しています。

私はもともとホーム画面にたくさんアプリを入れていましたが、このアプリは機能を最大7つしか登録できなかったので、インターネット、音楽、読書アプリ、地図アプリに限定しました。

 

 

 

 

Dumb Phoneの使い方

アプリのダウンロードとインストール

まず、App Storeから「Dumb Phone」をダウンロードしてインストールします。インストール後、アプリを開くと、簡単な初期設定が求められます。

 

App Store

 

 

 

セットアップガイドがある

このアプリにはセットアップガイドがあります。

このアプリは英語アプリですが、図解で説明してあるのでかなりわかりやすく設定することができました。

 

使用するアプリの選択

設定画面で、どのアプリを使用可能にするかを選択します。電話やメッセージなど、日常生活に不可欠なアプリはそのまま利用可能にし、SNSやエンターテインメント関連のアプリは制限することをお勧めします。

 

 

日本語アプリやメジャーなアプリしかない

このアプリはウィジェットを経由してアプリを起動します。

ですのでこのアプリにあるアプリしか選択することができません。

LINEなどのアプリはありましたが、先日紹介した習慣アプリはありませんでした。。

 

 

 

Dumb Phoneがもたらす効果 ー2週間使用してみてどうだったか

「Dumb Phone」を使用することで、スマートフォンの依存度を効果的に下げ、デジタルデトックスを実現できます。これにより、集中力の向上、ストレスの軽減、さらにはより良い睡眠を得ることが期待できます。また、日常生活においても、自分の時間をより有効に活用できるようになります。

 

iPhoneで見てたものが減った

私はDumb Phone を使用するまではアプリがホーム画面にたくさん並んでいてウィジェットアプリもたくさんありました。

仮想通貨の相場

ブログのアクセス数

インスタグラム

Youtube

この4つは特に携帯を開いたら常に起動してチェックをしていました。

ですが、Dumb Phone を使用してからは画面上にないので確認に関しては朝と夜にアプリを起動して確認する程度となりました。

YoutubeとInstagramはDumb Phoneに切り替えるのをきっかけに削除していたのでチェックすらしなくなりました。

 

 

携帯で何かする気がなくなった

私がDumb Phoneに切り替えてから使用しているアプリは下記です。

Google Chrome

Kindle

Youtube Music

Google Map

設定

基本的にiPhoneのロックを解除するとこの4つのアプリしか表示されなくなりました。

右にスワイプするればポイントアプリや最近通っているチョコザップのアプリなどみれますが基本的にはホーム画面の4つのアプリで完結するようになり、手持ち無沙汰になった際に見る癖が減りました。

 

 

圧倒的に時間が増えて仕事が早く終わって帰れるように

私の仕事柄、外出がほとんどなので移動中などInstagramをチェックしたりYoutubeを見たりと生産性がない行動をとっていましたが、アプリを整理したことによって、仕事のタスク整理や仕事移動中にするようになったので帰社後にやる仕事が減って退社時間が早くなりました。

タスクの整理などは帰社後にまとめて行っていましたが、外出先で帰社後の段取りなどを計画するようになったのが大きな要因だと思います。

 

 

睡眠の質が上がった(感覚)

いままでは帰社後に寝る準備を行ってベットでYoutubeをチェックしたり、Instagramをチェックしたりしていましたが、その習慣がなくなったことで寝るまでの時間携帯を見なくなったので睡眠の質が上がったように感じます。

寝つきに関しても今までに比べて良くなり、目覚めも良くなったように感じます。

 

Dumb Phoneのインストール以外にやっておくべき設定3選

 

私はDumb Phone をインストールしただけでかなり携帯から距離を取ることができましたが、これを機に色々と試行錯誤してみました。

デジタルデトックスをしたい方はぜひ参考にしてみてください!!

 

 

不要なアプリの削除

Dumb Phone をインストールしたら不要なアプリを削除することをおすすめします。

私のiPhoneの中には1年以上起動していないアプリや時間が溶けるゲームなど大量に眠っていました。

とにかく無心でアプリの削除をしました。削除しても生活に支障はない程度にやってみることをお勧めします。

私のiPhoneは銀行のアプリとおサイフケータイのアプリを中心に残っています。

 

 

スクリーンタイムの設定

アプリの削除に抵抗があるかたはスクリーンタイムの設定から初めてみるのもいいかもしれません。

各アプリに使用時間を設定することができ、時間を経過するとアプリが使用できなくなります(パスワードを入力すれば使用は延長できます。)

例えばインスタグラムを1日1時間30分に使用制限するところから始めて段々と時間を短くすることで目的を持ってアプリを使用する意識が生まれるようになります。

私も削除する前にスクリーンタイムを設定して徐々に慣らしてからアプリの削除を行いました。

 

 

最後に

デジタルデトックスに興味を持ってからこのアプリに出会いインストールして使用していますが、使用前の作業量は圧倒的に増えました。

また勉強や仕事に対して集中力が増して生産性がアップしたように感じます。

デジタルデトックスをこれから始めようとしているかたはぜひこのアプリを使用してみてください!!

 

 

 

 

 

App Store

 

 

【雑記】モンクモードの習慣を取り入れると生活の質が向上するのか

 

 

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