「節約したい」と思っていても、昼食やコンビニで毎日のようにお金を使ってしまう。
僕も以前は、昼食に1,000円ほどかけ、そのほかに飲み物やグミ、お菓子などを買い、1日合計で1,500円くらい使うことがありました。休日の外食も、金額をあまり気にせず利用していました。
一つひとつは必要な食事だったり、数百円の買い物だったりするため、その場では大きな出費に感じません。しかし、振り返ってみると「何となく使っていたお金」が意外と多かったように思います。
そこで2026年8月から、買ったものをノートに手書きする習慣を始めました。きっかけは、YouTubeで見つけた「使ったお金を1円単位でノートに書く」という内容の動画です。
始めてまだ10日ほどですが、3日目くらいからコンビニへ行かなくなり、飲み物は家から水筒を持参するようになりました。グミやお菓子などの間食も買わなくなり、休日には支出が0円の日もできています。
この記事では、買ったものをノートに書くだけで本当に無駄遣いが減るのか、10日間試して感じた変化を実体験としてまとめます。
✔︎きっかけは「使ったお金をノートに書く」という動画

参考にしたのは、YouTubeの動画でした。
動画では、毎日寝る前に、その日使ったお金を1円単位でノートへ書く方法が紹介されていました。
ポイントは、使いすぎを反省したり、細かく分析したりせず、まずは淡々と記録することです。買ったものを手書きする面倒くささが、次の買い物をためらうきっかけになるという話が印象に残りました。
動画内では、借金の返済や貯金につながったエピソードも紹介されています。ただし、僕が最初からそこまで大きな効果を期待していたわけではありません。
「ノートに書くだけなら自分にもできそう」と思い、まず試してみることにしました。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=vfs-qoiIQSQ
✔︎ノートに書いているのは日付・商品名・金額だけ

僕がノートに書いている項目は、次の3つだけです。
日付 買った商品名 金額
一般的な家計簿のように、食費・日用品・交際費などへ細かく分類したり、予算を設定したりはしていません。
レシートや購入履歴を見ながら、その日に買ったものをそのまま書くだけです。使いすぎた日があっても、その場で反省や分析はしません。
最初からルールを増やすと面倒になり、続かなくなる気がしたため、あえて簡単にしています。ノートも特別な家計簿ではなく、普通のもので十分でした。
✔︎スマホではなく手書きにした理由
家計簿アプリなら、自動で記録できるものもあります。それでも今回は、動画と同じように紙のノートへ手書きしています。
実際にやってみると、買い物をするたびに「これも夜に書くのか」と考えるようになりました。
スマホなら数回タップして終わりますが、手書きは商品名と金額を一つずつ書く必要があります。この少しの面倒くささが、買う前に立ち止まるきっかけになっています。
✔︎ノートを始める前は1日約1500円使っていた

ノートを始める前は、昼食に1,000円くらいかけることを特に気にしていませんでした。
さらに、コンビニで飲み物やグミ、お菓子などを買うと、1日に使う金額は合計で1,500円ほどになります。休日も、食べたいと思えば金額をあまり気にせず外食していました。
もちろん、昼食代や外食代のすべてが無駄遣いというわけではありません。食事は必要ですし、お金を払って楽しむ外食にも価値があります。
ただ、昼食に加えて何となく買っていた飲み物やお菓子まで含めると、1回は少額でも積み重なります。仮に1日1,500円を20日使えば、合計は30,000円です。
以前は一つひとつの買い物しか見ていませんでしたが、ノートに書くことで「必要な支出」と「なくても困らなかった支出」を分けて考えられるようになりました。
✔︎ノートを書いて気づいた自分の「ラテマネー」

動画の中では「ラテマネー」という言葉も紹介されていました。
ラテマネーとは、コーヒーや飲み物、お菓子など、1回あたりは少額でも習慣的に使っているお金のことです。金額が小さいため、使った直後は大きな出費として意識しにくい特徴があります。
僕の場合は、コンビニで買っていた飲み物やグミ、お菓子などがラテマネーに当たると思います。
たとえば、飲み物とお菓子に1日500円使えば、20日で10,000円になります。1回だけなら気にならなくても、毎日の習慣になると無視できない金額です。
ラテマネーをすべて禁止する必要はありません。大切なのは、自分が満足して使ったお金なのか、何となく買っていただけなのかを把握することだと感じました。
ノートに日付・商品名・金額を書くだけでも、今まで見えていなかった少額の支出が残ります。
僕にとっては、金額を細かく分析するよりも、同じ商品名が何度も並ぶことのほうが分かりやすい気づきになりました。
✔︎3日ほどでコンビニへ行かなくなった

一番早く変化が出たのは、コンビニでの買い物です。
ノートを始めて3日ほど経った頃から、コンビニへ寄ること自体をやめました。それまでは飲み物を買うついでに、グミやお菓子も一緒に買うことがありました。
しかし、ノートへ書くようになると「飲み物だけのつもりでも、また何か買うかもしれない」「買ったら全部書くことになる」と思うようになりました。
そこで、飲み物は家から水筒を持参することにしました。
水筒があれば、喉が渇いたことを理由にコンビニへ入らずに済みます。コンビニへ行かなければ、レジへ向かう途中でお菓子を追加することもありません。
我慢して買わないというより、買う場所へ行かない流れができた感覚です。
✔︎グミやお菓子などの間食も買わなくなった
コンビニへ行かなくなったことで、グミやお菓子などの間食も自然と買わなくなりました。
以前は「数百円くらいならいいか」と考えがちでしたが、ノートにはその数百円も記録として残ります。
金額だけを見れば小さくても、同じような買い物が何日も並ぶと、無意識に使っていたことが分かります。買う前にノートのことを思い出すだけで、「今日はなくても困らない」と判断できるようになりました。
無理に我慢している感覚はなく、コンビニへ行かないことで、間食する習慣そのものが減っています。
✔︎休日に支出0円の日ができた

始める前には想像していなかったのが、休日に支出0円の日ができたことです。
以前は休日になると、金額をあまり気にせず外食したり、何となくネット通販を見たりすることがありました。外出すると、何か買わなければいけないような気持ちになることもあります。
ところが、買ったものを毎日書いていると、何も買わなかった日のノートがすっきり見えます。「今日は0円だった」と分かることが、ちょっとした達成感になりました。
もちろん、支出0円の日を作るために必要な買い物まで我慢するつもりはありません。それでも、家にあるもので過ごせる日は、お金を使わなくても意外と困らないと気づきました。
✔︎10日間試して感じたメリット

まだ10日ほどですが、僕が感じているメリットは次のとおりです。
自分が何を買ったのか忘れにくい 買う前に一度考えるようになる ラテマネーに気づきやすくなる コンビニへ行かなくなった 飲み物を水筒で持参するようになった お菓子やグミなどの間食を買わなくなった 支出0円の日が見える
特に大きいのは、節約を強く意識しなくても、買う直前に小さなブレーキがかかることです。
「絶対に買わない」と決める方法は窮屈に感じますが、ノートへ書く方法は買い物を禁止しているわけではありません。必要だと思えば買えますし、買った後は記録するだけです。
この緩さが、今のところ続けやすさにつながっています。
✔︎やってみて分かった注意点
この方法は、短期間で大きく貯金が増える方法ではありません。10日間では、正確にいくら節約できたのかまでは分かりませんでした。
また、ノートを書くこと自体が目的になると、必要な買い物まで避けてしまう可能性があります。日用品や食事など、本当に必要なものは普通に買い、不要な「ついで買い」だけを見直すくらいがちょうどよいと思います。
書き忘れた日があっても、そこでやめずに翌日から再開するつもりです。完璧な家計簿を作るより、買ったものを把握する習慣を残すことを優先します。
✔︎買ったものをノートに書く方法はこんな人におすすめ
この方法は、次のような人なら試しやすいと思います。
コンビニで予定外のものを買ってしまう ラテマネーが気になっている 数百円の出費が積み重なっている 家計簿アプリが続かなかった 細かい予算管理は面倒に感じる まずは簡単な節約習慣から始めたい
必要なのはノートとペンだけです。最初から月の予算や項目分けを決める必要もありません。
この記事にAmazon・楽天の商品リンクを置くなら、普通のノートや持ち歩きやすい水筒を紹介するのが自然です。ただし、すでに持っているものがあれば、新しく買う必要はありません。
✔︎継続的にかかる費用を把握することも大切
今回ノートを始めて感じたのは、1回の金額だけでなく、習慣として続けているものに毎月いくら使っているのかを把握することの大切さです。
僕が長く続けているVAPEについても、本体代や交換用POD・コイル、リキッドなどに実際いくらかかるのかをまとめています。紙タバコや加熱式タバコとの費用の違いが気になる人は、こちらも参考にしてみてください。
✔︎まとめ|書くだけでも買い物の仕方は変わった
2026年8月から、買ったものの日付・商品名・金額をノートに書き始めました。
始める前は昼食に1,000円ほどかけ、飲み物や間食を含めると1日1,500円くらい使うことがありました。休日の外食も、金額をあまり気にしていませんでした。
まだ10日ほどですが、3日目くらいからコンビニへ行かなくなり、飲み物は家から水筒を持参するようになりました。グミやお菓子などの間食も買わなくなり、休日には支出0円の日もできています。
大きな節約術ではありませんが、買う前に「これもノートに書くのか」と考えるだけで、自分のラテマネーや無意識の買い物に気づけるようになりました。
重要なのは、使ったことを反省するのではなく、まずは淡々と書くことです。家計簿が続かなかった人でも、買ったものをそのまま書くだけなら始めやすいと思います。
今後も続けて、1か月後に支出や行動がどう変わったのか改めて追記する予定です。

