宅建に必要な勉強時間はどれくらいか【体験談について話します】

by MS
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こんにちはMSです。

今回は宅建の合格に向けてどれくらい勉強していたかまとめていきたいと思います。

 

 

”学校に行かずに独学で勉強を始めよう!!”

 

 

 

 

・・・ですが独学で勉強をしようときこのようなことが気になるかと思います。

宅建合格するにはどれくらい勉強すればいいのか

最短で勉強を済ませたい

独学で効率の良い勉強方法が知りたい

どんなスケジュールで勉強したらいいのか

時間配分はどうすればいいのか

 

私自身は2019年の宅建試験で独学で合格しました。

現在もですが、社会人で9時から21時まで仕事をし隙間時間を見つけて勉強していました。

 

意識していたのは

いかに楽をするか

宅建には毎日触れる

勉強時間を決めずに問題数やページ数で決める

 

これを意識し、勉強に落とし込んだおかげで宅建に合格することができました。

本記事では一般的に言われている勉強時間や、私が実際にかけた勉強時間や内容について詳しくお話ししていきます。

 

 

 

 

独学に必要な勉強時間はどれくらいなのか?

宅建試験に合格するための勉強時間は一般的には100時間から300時間と言われています。

法学部出身者であればもっと短い時間でも合格することが望めます。

宅建業に携わっていなかったり、職歴が浅い人は1からの勉強になるのでさらに多くの時間を要する必要があります。

実際独学で勉強してきた方のサイトを調べても平均で100時間から200時間でした。

仮に200時間で勉強するとこんな感じになります。

 

 

勉強時間  勉強期間

1時間    6ヶ月

2時間    3ヶ月

3時間    2ヶ月

 

1日に換算しているので人によっては

平日は1時間 休日は3時間勉強する

9月までは1時間 試験直前から2時間勉強する

といったように変則的に勉強していると思います。

 

私の場合ですと1日○○時間勉強すると決めて勉強は行ってませんでした。

参考書を○○ページ読み込む

一問一答を50問解く

YouTubeで宅建に関する動画を○本見る

こういったように目的を決めてそれをこなすまで勉強をするようにしていました。

ただ振り返ってみると平日は30分から1時間 休日は3時間くらい勉強していたと思います。

7月から本格的に開始したので170時間くらいだと思います。

その間は全く遊びに行っていないわけではなく週一で飲みにいったりしていたのでそれより勉強時間は少ないと思います。。。

 

独学での効率の良い勉強方法

独学で効率よく勉強するために私が意識していたのは

いかに楽をするか

宅建には毎日触れる

勉強時間を決めずに問題数やページ数で決める

実際どうやって効率よく勉強していたか説明します。

 

✔︎いかに楽をするか

せっかくの勉強だから楽しく楽をして勉強したいと思ってました。

なるべく手のかからないようにすることと、自分が宅建勉強を嫌いにならないための工夫をしました。

 

✔︎インプットに関して

参考書に関しては覚えていなくても覚えていなくても2週間かけて全部読み切るようにしました。

そのあとはひたすらYouTubeで無料の講義動画を探しまくって視聴をしていました。

またその動画を音声だけ取り出して出社時間やお昼休憩、帰社時間に聞くようにしていました。

ただし、YouTubeの動画だけではカバーできないのでそれ以外に関しては参考書を読み反復練習をしていました。

✔︎アウトプットに関して

基本的に平日は過去問を解いていません。

設問1つ1つにフォーカスできる一問一答を繰り返して解くようにしていました。

過去問ですと4択の中から選びますが、注目するのが正解だけだったりするんですよね。

私には合わなかったので1日問題数を決めて解くようにしていました。

最初の頃は1日5問くらいから始まり最終的には平均50問解くようになりました。

宅建試験までに解いた問題数は2800問でした。

私の会社は9時出社時間でしたが、8時半頃には会社の近くの喫茶店で朝ごはんを食べながら携帯アプリを使って一問一答を解くようにしてました。

終業後も会社のデスクで過去問を5問解いて帰るようにしていました。

休日に関しては9月に入ってから土日を使って過去問を2年分解くようにしていました。

答え合わせを行いながら苦手なジャンルをチェックし、参考書を読み返す作業をしていました。

 

YouTubeの動画をみてひたすらインプット

一問一答を解いてアウトプット

 

✔︎宅建に毎日触れる

宅建試験を決意したのは5月でした。

参考書や、問題集を買い揃えて毎日1時間勉強する目標を立てて取り組みました。

結果として勉強が続いたのは2日間で次に勉強を開始したのは2週間後でした。

勉強を始めるにあたって私には1時間勉強するということですらとてもハードルが高い取り組みでした。

ですので私は1日5分でもいいから宅建に触れることにしました。

 

6月から勉強?には到底かけ離れた勉強を始めることにしました。

 

1日1ページ参考書を読む

1日1問だけ一問一答を解く

この習慣を毎日欠かさず行うようにしました。

この取り組みを毎日行なっていくと

1日10ページ参考書を読む

1日20問 一問一答を解く

次第に毎日やる勉強量が増えてくるようになりました。

7月に入ると1日30分から1時間勉強するのが苦ではなくなってくるようになり毎日勉強をすることができました。

ただ飲み会がある日は”参考書を3ページだけ”などありましたが、宅建に毎日触れることができました。

 

最初は無理せずに小さな目標を立ててそれをこなしていく

 

✔︎勉強時間を決めずに問題数やページ数で決める

毎日勉強していましたが私の性格上、決められた時間で勉強をするのは不可能でした。

ですので毎日どれくらいの時間を勉強していたのか把握していません。

とはいえ、問題数や参考書のページ数を毎日計画立てて勉強していたので実際には30分から1時間を確保して勉強することができました。

上記に書いたように隙間時間を見つけて目標をたてたページ数や問題数をこなすことを毎日継続して行なってきました。

夜の1時間を使って勉強する

朝の30分を使って勉強する

こういった目標もアリかなと思いますが、勉強内容について明確に決めておけば効率よく勉強することができると思います。

時間で目標を立てずに、勉強のやる内容を考えてそれを毎日こなす

 

 

 

 

最低いつから勉強を始めれば良いのか

私が本格的に勉強できるようになったのは7月くらいからでした。

勉強し始めは少ない時間しか行ってなかったのでしっかりと30分以上勉強するようになったのは7月下旬くらいからになります。

とはいえ私の勉強方法はストイックにならずゆるーく勉強をしていたので上記で書いた内容をしっかりとこなせる方であれば8月に入ってからでも遅くはないと思います。

 

勉強時間  勉強期間

1時間    6ヶ月

2時間    3ヶ月

3時間    2ヶ月

 

1週間の中で12時間から18時間確保できるのであれば7月下旬から8月上旬で間に合うと思います。

 

✔︎勉強の時間配分について

宅建の試験の配点は毎年ほぼ同じです。

民法 14問

宅建業法 20問

法令上の制限 8問

その他 8問

私が優先順位をつけて勉強していたのはこんな感じです

宅建業法>法令上の制限>その他>民法

宅建業法や法令上の制限については過去問を何度も解いていると問題の傾向が簡単にわかるようになっています。

ですので勉強しやすいのと、確実に点数が取りやすかったので優先的に勉強をしていました。

ですが、民法に関しては出題範囲がとっても広いため勉強をするのが結構苦戦するかと思います。

参考書や過去問を読み解いてよく出るジャンルなどを分析して問題の傾向を把握する必要があります。

まず宅建業法と法令上の制限を完璧にして民法の基礎的な部分をクリアにしていけば合格点に届きます。

 

✔︎宅建勉強を楽にするアプリがある

昨年私がやってきたことが集約されたアプリがあることを最近知りました。。。

私の会社では今まさに部下が使用しているアプリです。

スタケン

これはスマホを使って隙間時間に宅建勉強をするアプリになっています。

アプリに含まれるサービス

動画講座 (45時間)

アプリ学習

PDFテキスト

学習法マニュアル

模擬試験

先生へ質問

動画講座に関しては音声をダウンロードできるので通勤時間など聴きながら学習できるようになっています。

アプリ学習では一問一答や4択問題は標準で備わっています。

すごいと思ったのが問題を解いて自分の間違えやすい弱点などがわかるようになっており、効率よく学習できるようになっています。

この記事で書いた私が昨年やってきた作業がこのアプリ1台でできるようになっています。

YouTubeで講義動画を探して視聴する

音声をダウンロードして通勤時間で聞く

問題を解いて苦手な部分を参考書と照らし合わせて覚える

自分がアナログでやってきたことをアプリ1台で簡単に効率よく学習できるようになっています。

動画学習については45時間分視聴することができるので参考書を読むのが苦手な方でもスタケン動画を視聴して覚えることができるので時間がない方や、楽して合格したい人にとっては良いサービスかもしれません。

無料で体験できるそうなのでアプリの使用感など試してみて自分に合っているのであれば購入しても良いかもしれません。

値段も学校に比べてかなりリーズナブルになっているので合格した後のお祝い金や資格手当で簡単に取り返せそうですね。

 

スタケンについて詳しく見る

 

最後に

宅建の独学はかなり険しい道のりだと思いますがやり方を工夫するだけで楽な方向にシフトできると思います。

Googleで宅建に必要な勉強時間を調べると100時間から300時間と書かれて私はこんなに勉強しなければいけないのか。。と絶望しましたが、学習時間で考えるのではなく毎日どんな勉強をするか意識したことで効率よく勉強できたと思います。

いかに楽をするか

宅建には毎日触れる

勉強時間を決めずに問題数やページ数で決める

この3つをひたすら考えながらやった結果、遠回りすることなく効率よく勉強することができました。

これを上回る効率を求めるのであれば、最後に紹介したアプリが究極の効率勉強かなと思いました。

宅建試験は10月中旬なのでまだまだ間に合うと思うので効率よく勉強してみてください!!

 

スタケンについて詳しく見る

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