【ミニマリスト】モノを減らし手放して生活が変わりました【断捨離5つのメリット】
こんにちはMSです。
今回はミニマリストの真似をしたら生活環境が徐々に変わったので簡単にまとめていきたいと思います。
「ミニマリスト=何も持たない」私はこの生活を続ける自信がなかったので最低限必要なモノを残し、生活を送ることにしました。
この記事では
ミニマリストになって感じたメリット ミニマリストになる方法
2点を中心に紹介していきます。
以前はモノに溢れた生活を送っていました。
洋服、どこかで買ったお洒落なインテリア、本、レコード、DJ機材、パソコン、机、ソファ、テレビなどなど、、自由に使えるスペースは2帖から3帖ほどでした。
当時は資格試験の勉強の真っ最中ですが誘惑が目に入るところにあり集中することができませんでした。
休日はごろごろしてしまい気づけば夕方になっていました。
私は物を買うことでストレスを発散していました。ネットショッピングをしたり、その結果として買い物による一時的な幸福感はモノを手に入れたあとに徐々に減少していきました。
ミニマリスト的な生活スタイルは、必要最小限のものにフォーカスし、物質的な所有よりも精神的な満足を重視することを提案しています。
ミニマリストになって感じたメリット5選
ミニマリストっぽい生活は2019年頃から始めました。
ミニマリストとしての生き方は、全てを捨て去ることができる選ばれた人だけのものではなく、誰もが取り入れやすいライフスタイルであり、成功や幸福への最短ルートであると考えられているそうです。
物を手放すことで感じたメリットは5つありました。
①時間の節約 ②生産性の向上 ③精神的な集中力の向上 ④お金の節約 ⑤行動力の増加
これらのメリットは、ミニマリスト的な生活を送っている人々が口を揃えて語っており、物を手放すことで人生が変わる可能性があるとされています。
それぞれを深掘りして紹介していまいます。
①時間ができた
物を減らすようになってからは余計な時間を使わずに、自分の好きなことに時間を使えるようになりました。その結果、幸せを感じる時間や挑戦できる時間が増え物を手放すことで、新たな時間が生まれ、行動するための時間を作り出すことができました。
物を買うには買うためにお金を貯めたり、買いに行くために時間がかかります。時間をお金に変えて生活費のランニングコストが増えれば増えるほど労働時間も増えるようになります。
また物を買うだけでなく買った物の管理や掃除にも時間がかかり、自由な時間が削られていました。
②脳のメモりを節約でき生産性も上がる
ミニマリストになるまでは本やインテリア、DJ機材など誘惑の多い物に囲まれていたので勉強など作業をするために集中力がなくなり、生産性を減少させていました。
物が多いとストレスや責任感が生じ、掃除などの作業が後回しにされる傾向があります。
ミニマリストになってからは物が少ない環境では集中しやすく、作業効率が高まりました。有名人も無駄な選択肢を減らし、集中力を高めています。家で集中できない人も、物が多すぎることが原因かもしれません。物を減らすことで集中力が向上し、生産性が向上します。
③本当に大切なことにフォーカスできる
物を手放すことで得られる最大のメリットは、自分にとって本当に大切なものが明確になることだと思います。しばしば、追加の物や経験を求めて幸せを感じると考えがちですが、実際にはすでに大切なものが身近にあることが多いと気づきました。実際にミニマリストになってみてからは物を減らすことで自分の本当に必要なものが見えてきたと思います。物に囲まれていた時は何が重要かが見えにくくなりますが、物を減らすことで自分の価値観が明確になり、幸せを見つけやすくなったような気がします。
④お金が溜まる
毎日必要なもの以外は買わないことが、お金を勝手に貯まるコツだというのは想像がつくと思います。
ミニマリスト思考を取り入れる前は貯金がほぼゼロでしたが、物を手放すことでランニングコストが徐々に下がってきて、貯金ができるようになりました。
99%の人は余計なことにお金を使いすぎており、特にSNSが物欲を刺激する要因となっている気がします。
私も健康に関するモノを衝動買いをすることがありますが、毎日使うものかどうかを自問自答し、それに基づいて購入を判断しています。この質問を挟むだけでも、かなり無駄な支出を抑えることができます。
⑤行動できる人になる
ミニマリストになってからは引っ越しや移動が楽になりました。
物が少ないと準備が簡単になり、荷物が少ないと旅行も身軽になります。
実際、リュックサック1つで旅行することで空港での待ち時間も短くなり、行動力も高まりました。
物を少なくすることで心も軽くなり、実際の実験でも荷物の重さと心の軽さが関連していることが示されています。
物を持ち運ぶことができない人ほど、仕事ができないという指摘もあります。物を手放すと身も心も軽くなり、新しいことにチャレンジしたい気持ちが高まります。物を手放すことで時間やお金も節約でき、集中力も増し、挑戦に準備が整った状態になります。物を少なくしたことで旅行や新しいことへの挑戦が増え、生産性も向上しています。
ミニマリストになるためには何から捨てていけばいいのか
「ミニマリストになる!」そうは決めても実際にものを捨てるには躊躇したりするかと思います。
私がお勧めするミニマリストに近づくためにどのように行動すればいいのか紹介していきます。
✔️収納ボックスを買ってはいけない
多くの人がここでやってしまう多くの間違いは収納ボックスを買っていい感じで収納することです。
それだけは絶対にやらないでください。あのアイテムがある限りあなたがボから解放されることは一生 ありませんこの先もモノと共に人生を歩むことになります。収納ボックスというのは物を見えなくするだけで根本的な解決は1つもしていません。物を手放しミニマリストになるためには物を捨てて家の中の物の総量を物理的に減らさないといけません。
✔️複数あるものから捨ててく
・なぜか何本もあるボールペン ・なぜか2つあるハサミ ・化粧品のストック ・シャンプー ・ティッシュ
無限にストックしている人 捨ててください1年使っても使いきれないほどのものを持つ意味はないです特に物を ストックしないと落ち着かないという ストック症候群にかかっている人はかなり危険信号です無意識に物を溜め込むマインドになっています。それを断ち切るためにも2個以上持っているものは捨てるこれをやってください。
✔️1年使っていないもの捨ててく
1年使っていないものはこの先も使いません。
いつか着ようと思っていた服 いつか使おうと思ったたこ焼き機 クローゼットの中のぬいぐるみ
最後に見たのはいつですか??季節の関係もあるのでどうしても半年近く押入れに眠るアイテムもあると思います。
1年間使わなかったものはもうレギュラーに上がることはありません。3年越しにレギュラーに上がってきましたなんてことはないです。1年間使わなかったものには戦力外通告をしましょう 。
どうしても捨てられる決断がつかない時は・・・
私がミニマリストを目指そうとした時にどうしても捨てる時に抵抗があったモノが幾つあありました。
高かったブランド品や家電、DJで使っていた入手困難なレコードなどありました。
そうした時に一時的に段ボールにまとめて部屋に保管することにしました。
気づけば半年以上あけることがなかったので思い切って捨てることにしました。
最後に
今回はミニマリストをテーマに、物を手放すことのメリットについてお話ししました。物を手放すことによってお金が貯まる他に部屋が広くなるという物理的な面だけでなく、マインド面での変化も大きいです。
断捨離をして生活が徐々にいい方向に変わったので物事がうまくいかなかったり、変化を求めている方は是非やってみてください!!
手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択 [ ミニマリストしぶ ]
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