こんにちはMSです。
今回はbeatport Link PROを実際のDJ現場で10ヶ月ほど使用したので
その感想をまとめてみました。
この記事では
Beatport Linkの実際の使用感 メリットデメリット おすすめのプラン
こちらを中心に書いていきます。
DJもサブスクリプションの時代になった
私がDJを始めた頃はレコードでしたがそれからデジタル音源に移行し始めUSBでも DJできるようになりました。
サービスの提供自体は2019年ですが私は2021年から使用しています。
※前提としてPCでDJをしている人向けになります。
PCがなければbeatport Linkのサブスクリプションサービスは利用できません。
関連記事
Beatport Link の使用感はどうなのか
✔️ジャンルによっては使用できる
私がメインで回しているのはハウス系からテクノ系が多いです。
Beatportでは主にPOPからハードテクノ、Psychedelicなど4つ打ち系が中心なのでヒップホップなどが選曲の中心の方はBeatsourceがおすすめです。
✔️Beatport内の曲が買わずともプレイリストに追加できる
Beatportないでプレイリストを作成しておくことで使用しているDJソフトに自動で追加されます。
プレイリストはいくつも作成可能なのでムード別にわけたり好きなように編集することができます。
✔️アプリもある
BeatportではiPhone、android向けにアプリがリリースされています。
自分のアカウントでログインするとスマホからでもプレイリストを作成することができます。
電車で移動中など外出先からリストを作成することで自動的に反映されるようになります。
✔️対応しているソフト
Djay Serato rekordbox
などなど、DJソフトに対応しています。
前提としてPCが必要になるので注意が必要です。
❌プレイリストの使い勝手は慣れが必要
Beatportのプレイリストの管理は前提としてWebブラウザかアプリでの管理が前提となっています。
ですのでプレイリストの移動や複製がPCソフトと操作方法が異なっていて慣れるのに時間を要します。
SeratoやRekordboxからプレイリストを作成することができますが、曲の移動や削除はソフトからできません、、
また作成したプレイリストはオンラインの状態でなければ反映ができないので注意が必要です。
Beatport Link はこちらから
Beatport Linkのプラン
ストリーミングのプランは3種類あります。
それぞれに応じたプランを選択できます。
Essentialプラン
$9.99 USD /月
・視聴がフルで聴ける ・Beatport DJ Web アプリの使用が可能 ・モバイルアプリの使用が可能 ・過去に購入した曲のダウンロードが可能 ・音質=AAC 128kbp/s
Advancedプラン
$14.99 USD /month
・視聴がフルで聴ける ・Beatport DJ Web アプリの使用が可能 ・モバイルアプリの使用が可能 ・過去に購入した曲のダウンロードが可能 ・音質=AAC 128kbp/s ・DJソフトとの連携が可能(rekordbox, Traktor, Serato, Engine DJ, Algoriddim djay, DJUCED, Virtual DJ, Reloop, WeDJ)
Professionalプラン 現場DJにおすすめ!
$29.99 USD /month
・視聴がフルで聴ける ・Beatport DJ Web アプリの使用が可能 ・モバイルアプリの使用が可能 ・過去に購入した曲のダウンロードが可能 ・音質=AAC 256kbp/s ・DJソフトとの連携が可能 (rekordbox, Traktor, Serato, Engine DJ, Algoriddim djay, DJUCED, Virtual DJ, Reloop, WeDJ) ・オフラインロッカーの使用が可能(1000曲まで)
Beatport LinkはDJに使用できるのか
Seratoの場合
①Seratoを開いてBeatport Linkのログインをする
②ログインが完了するとブラウザやアプリで作成したプレイリストが表示されます。
③後はいつも通りDJプレイをするだけ
実際に現場ではBeatport Linkを使用してみました。
結論から書きますとスムーズに使用することができます。
原則でWi-Fi環境が必要ですが、通信環境が確保できない場合はオフラインロッカーで事前にダウンロードすることができます。
音質に関しても、読み込みのラグに関しても問題なく作動し、実際の現場でも使用することができました。
プランに関してはProfessionalのプランが向いているかと思います。
Advancedのプランですと、オフラインロッカーが使えなかったり、音質が128kbsになるので現場には向かないかと思います。
月々29ドルは少し値を張るかと思いますが、常に最新の曲を好きなようにかけれるのは良いサービスだと思います。
現場で反応の良かった曲を後日購入してみるなど間違いな曲を買うことができるのでこれからも使用をしていきたいと思います。
いまなら30日間トライアルできるので興味ある方は是非登録してみてください!!
Beatport Link はこちらから
▼関連記事
【DJ】PCDJで簡単に高音質で録音する方法【Beatport Linkなど録音したい人へ】 | ms-blog
こんにちはMSです。 今回はPCDJを使用して録音をする方法を紹介していきます。 私は普段Beatport link を使用してDJを行なっています。 使用している機種は安いPCDJコントローラーです。 録音したものをSoundCloudやMixCloudにアップしています。 今までは安いオーディオインターフェースを使
【DJ】DJ MIXはYoutubeで収益化できるのか【1年やってみてわかったこと】 | ms-blog
こんにちはMSです。 今回はDJミックスをYouTubeにアップをして1年経過したのでまとめていきたいと思います。 1年間こつこつやっていたらチャンネル登録者1100人、総再生時間は19000時間という結果を残すことができました。これからDJミックスをアップしようとしている人は是非参考にしてみてください!
2 comments
[…] 【DJ】Beatport Link は現場に使用できるか【10ヶ月使ってみた感想】 | ms-blog […]
[…] 【DJ】Beatport Link は現場に使用できるか【10ヶ月使ってみた感想】 | ms-blog […]