こんにちはMSです。
今回は宅建勉強の時間を確保するための方法について書いていこうと思います。
「宅建勉強をするぞ!!」
・・いざ意気込んでも仕事が終わって帰ってきてもだらだらしてしまい勉強せずに終わってしまう
なんてこと結構あるかと思います。
私は社会人になって6年になり朝9時から21時まで仕事をしています。
その中で勉強時間を確保し2019年に宅建試験に合格しました。
7月頃から本格的に勉強を始めて勉強に費やした時間は170時間ほどです。
勉強を1日1時間と決めて勉強を始めましたが、仕事から帰ってきたらだらだらしてしまい勉強をしませんでした。
この記事では
・宅建勉強で時間を確保する方法 ・勉強を阻害する誘惑を断つ方法
2点を中心に時間をどうやって確保し勉強を続けてこれたかまとめていきます。
時間がないのは当然です。
1日は24時間しかありません。
宅建勉強するからといって1日が、26時間30時間と増えるわけではないです。
実際に増えていけたらいいのですが。。
今までの生活の習慣を変えずに宅建勉強の時間を追加してしまうと時間が溢れてきてしまいます。
新しいことを始めるのであれば何かをやめなければいけない=振り返ろう
文字に起こしてみれば当たり前のことだと思いますが、案外気づかずに生活している人は多いです。
24時間の中で新しいものを追加するのであれば追加した分何かをやめなければいけません。
どうやってそれを見つけるのか、そして見つけたらどうやってやめたらいいのか解説していきます。
✔︎何をやめたらいいのか考えてみる
何をやめるか考える上で絶対にやめれないものがあると思います。
仕事や家事、家庭がある方は家族との時間などなど、、
それ以外の習慣でやめれるものを優先的に見直せは良いと思います。
✔︎リスト化してみる
実際に何が無駄な時間か挙げてみると意外と何に時間を割いているかわかるようになります。
リスト化した後実際に深掘りをしておきましょう。
私の例はこんな感じでした。
実際に時間を削れる具体例
①通勤時間のスマホ
通勤時間は家から会社まで30分くらいあります。
その中ではゲームや新しい音楽の情報、ニュースサイトをだらだらと見ていました。
②飲み会
私が勤めている会社では月一回強制参加の飲み会があります。。。
それ以外でも後輩の相談に乗ったり、上司からお誘いを受けたりなど少なくても毎月5回は飲み会に参加していました。
③SNSをだらだらみる
特に何かを発信するわけでもなくTwitterやInstagram、Facebookをチェックしていました。
5分10分で済めば良いのですが、新しいコンテンツが出てくるのでついつい見てしまいます。
④YouTubeの試聴時間
宅建勉強するまでは空き時間のほとんどをYouTube視聴に費やしてました。。
お気に入りは50チャンネルほど登録していました。
毎日新しい動画がアップされるのでそれを毎日全部見る習慣でした。
こうやってリスト化すると何に時間を割いていたのかひと目でわかるかと思います。
今振り返ってみてかなり重度のスマホ依存をしていたんだと思います。
いきなり0にするのは難しい
明日からこれらを全くしないと決意しても難しいと思います。
それぞれの行動に制限をかけながら徐々にフェードアウトして慣れていく方が楽になります。
私もやめれる習慣を減らした分、宅建勉強の時間に使いだらだらする時間を埋めていくようにしました。
「よし!!宅建勉強するぞ!!」
SNSも飲み会もYouTubeも全部やめる!!!!
人間は自分に甘いから誘惑に絶対負けます。
フェードアウトするために行動を変えることをお勧めします。
行動を変えて意識を変える方法
✔️SNSの専用アプリを全部削除する
Twitter、Instagram、Facebookなど全部アプリを消しました。
どうしてもみたい時にはGoogleで検索して1回1回ログインしてみるようにしました。
気軽に閲覧ができなくなったため、その分みる回数が激減しました。
✔️YouTubeのチャンネル登録の断捨離を行う
今まで50チャンネルほど登録していたものを全て解除しました。
50チャンネルのうち毎日投稿するものや1週間おきなど1日に10本ほど新着をなんとなくでみていたため
全て削除してどうしても見たいものは検索して見るようにしていました。
ただ、削除して思ったのは検索してまで見たいものがほとんどありませんでした、、笑
唯一見ていたのは宅建の講義動画でした。
✔️飲み会は極力避ける
毎月10回ほど行っていた飲み会の数を減らしました。
7月からは毎月2回から3回に減らすことができました。
・部下の相談はランチミーティングで代用
よく仕事終わりに部下の相談を受けるために居酒屋でご飯を食べながら話を聞いていました。
居酒屋に行くと仕事の話以外の雑談や相談から離れた内容になり気づけば2時間、3時間と経過していることがよくありました。
私は部下と1時間のお昼休憩を使って相談を受けるようにしました。
お酒が入っていない分、部下の悩みに真摯に対応できたため、居酒屋で話を聞くより効率が上がることができました。
・上司は宅建勉強をしたい旨を伝える
上司からご飯のお誘いがいくつかありましたが、勉強に集中したいことと、今年の試験に絶対合格したい旨をしっかり伝えたらご飯に誘われることはなくなりました。
逆に断った分、絶対に合格しなくてはいけないプレッシャーができたので、さらに勉強に集中することができました。
最後にまとめ
・宅建の勉強時間を作るためには何かをやめなければいけない ・今までの時間の使い方をリスト化する ・無駄な時間を見つける ・無駄な時間を見つけたら行動を変えてみる
私は無駄な時間を見つけて勉強時間を確保することができ、宅建に合格することができました。
無駄な時間を見つけた後いきなり全部行動を変えることはできませんでしたが、徐々に減らすことができました。
もちろん、勉強し始めの頃は1日10分しかできなかったりしましたが採取的には1時間安定して勉強をすることができています。
この記事を見て、時間の使い方の参考にしてもらえたらと思います。
勉強時間を確保して今年の宅建試験に合格しましょう!!