こんにちはMSです。
今回は宅建を取得してから仕事上で起きた変化についてまとめていきたいと思います。
私は社会人で仕事しながら勉強を行い、4回目の試験で宅建試験に合格しました。
最初の2回はぶっちゃけ勉強をしませんでしたが、、、
学校も独学も経験しています。
宅建士になる前は仕事にそんなに影響がないなと思っていましたが、仕事を通じてメリットばかり感じるようになりました。
この記事を読んで宅建勉強のモチベーションアップにつながればと思います。
実際に宅建士を取得してよかったこと
✔️名刺に宅建士の文字が描かれる
名刺に宅地建物取引士の文字が刻まれます。
私の仕事はコンサルティング営業のため、名刺交換をすることで相手に宅建のことをかなりの確率で突っ込まれます。
初めてのお客様に対して雑談などしますが、資格の取得について一つの話題として話せるようになりました。
✔️顧客に対し信頼をしてもらえる
宅建士の資格を所有していることで仕事の発言に対し信頼感が増します。
今まではお客様に提案を行ってもなかなか信頼してもらえませんでしたが、名刺交換をして宅建士を持っていることを説明することで信頼をしてもらえるようになりました。
✔️仕事が増える
宅建士を保有しているときと保有していない時を比較すると仕事の依頼が増えたように感じます。
業種がコンサルティング営業なので、過去に名刺交換した取引先に改めて名刺交換をするようにしました。
今年に入ってから過去に名刺交換した方から、仕事の依頼が昨年に比べて増えています。
そのおかげで私自身の成績もアップすることができ宅建士の資格を取得して良かったと感じています。
✔️会社によっては手当がでる
私の会社では資格所有に対して手当てが出ます。
お祝い金で10万円いただき、資格手当として3万円支給されるようになりました。
会社によりますが、資格手当として1万円〜3万円になります。
ですので、1年間を通じて12万円から36万円年収がアップします。
1ヶ月分給料が増えるので、毎月少しでも贅沢をすることができます。
✔️転職やキャリアアップに有利
宅建の資格は転職にかなり有利です。
宅建業を営む業種は5人に1人は宅建士の資格を保有している必要があります。
業務内容でも宅建士にしかできない仕事があるため転職する際に宅建士の資格を保有しているとかなり有利になります。
・難関資格に合格したことで自分に自信がつく
宅建士の資格は難関資格として取り上げられています。
2019年の受験者数は220,797人に対し合格者数は37,481人で合格率は17%でした。
私は今まで勉強を本気で取り組んでこなかったので今回の資格取得は自分の中で大きな自信になりました。
宅建勉強は正直難しくてとっかかりにくかったですが、コツコツと勉強をして合格したことで大きな達成感を味わえることができました。
資格取得の実績ができたことで、何かを取り組むことに対してコツコツと積み上げる力がついたかと思います。
宅建勉強のモチベーションが下がってる方へ
去年宅建勉強をしていてこんなこと考えてました
・宅建勉強をしているけど不合格になったらどうしよう ・資格とってもいいことあるのかな・・ ・勉強より遊びたい・・
勉強に集中できないといつもこんなこと考えてました。
自分の周りには資格を持っている人がいなかったのでモチベーションを上げるために仕事で出会った人に宅建をとって良かったことなどたくさん質問して自分の資格を取った先のことを考えて勉強に取り組んでいました。
名刺に宅建士の文字が刻まれてから半年ほどですが、仕事内容は大きくいい方向へ変化することができました。
自分がやってきた勉強方法をまとめたのでこちらのページもチェックしてみてください。