【ミニマリスト】会社の役職を捨てたら人生変わりました。

by MS
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こんにちはMSです。

私は不動産業界で7年ほどコンサルティングの仕事をしていますが、

半年ほど前に役職をやめて平社員に戻りました。

半年間平社員で生活してみて私にとっていい方向に向かっています。

役職者を辞めたときにいろいろな変化がありました。

役職者だった時と、平社員だった時の比較を紹介していきます。

 

役職があった時

余計な会議に参加せざるを得ない

1週間に4回MTGがあり参加をしていました。

どの会議も会社の方向性などで自分の成績に通じないものでした。

サービス残業・休日出勤は当たり前

役職があるときは22時まで普通に仕事をしていました。

通常の業務のほかに会社の申請関係や、売り上げ報告など役職者でなければ

出来ない仕事をしていました。

自分の成績重視より全体の成績重視

評価制度など会社によって異なりますが、私の場合、役職者=教育者でもあり部下の成績を上げなければいけません。私の成績や部下の成績が上がったとしてもその数字をしっかりと評価してもらえずむしろもっと高みを求められることが多かったです。

 

役職をやめたらどうなるのか・・・

管理職になって4年が経ち、役職をやめてから半年が経過しました。

役職を辞退してからどのような変化があったのかまとめていきます。

 

責任が減る

役職を辞退してから真っ先に感じたことは責任が減りました。

辞めるまでは部下の成績や決断など判断をしなければいけない場面が多々ありました。

役職者を辞めることでそれが自分のことの決断のみになったので肩の荷が一気におりました。

仕事に集中できる

会社から求められることは成績を残すことの一択になったので

入社してからやり続けてきたものを

給料が減る

当たり前のことですが役職者から一般社員になったことで給料が減りました。

今まで生活していた水準で生活するには困難な状況になり、生活水準を下げるようになりました。

同時に禁酒を始めたため生活水準が下げるのがしんどいとかそういったことはありませんでした。

営業成績が上がる

役職者を辞めたことで責任から解放されたり自分の時間が増えました。

その結果、営業成績が昨年対比で上がることができました。

3ヶ月で昨年の売り上げを上回る記録を達成することができました。

早く退社できる

部下がいなくなったため、仕事内容は自分関連になったため部下のために仕事を残業することや

上司の仕事を手伝うことがなくなったので、仕事を早く上がれるようになりました。

22時退社が当たり前だったのが遅くても20時で退社できるようになりました。

 

役職をやめて気がついたこと

一般社員に戻れてよかった

役職者を辞退してから半年が経過しましたが、結論、一般社員に戻って良かったと思っています。

会社内からの視線としては”降格した人”という見方をされますが、1ヶ月もすればその雰囲気は無くなります。

時間の使い方が見直せた

通常業務にプラスして役職者の仕事もあったため常に多忙でした。

ですが、一般社員に戻ったことで帰宅後の時間が使えたり、趣味の時間に当てることができています。

毎日睡眠時間が6時間を切っていましたが、8時間睡眠を確保することができています。

役職者の報酬は無くなったが、インセンティブでむしろ給料が上がった

役職をやめてから給料は下がりましたが、営業で成果補修がつくため営業成績が上がり、役職者でもらっていた給料を上回ることができました。

最初の数ヶ月は生活水準を戻すのに時間がかかりましたが、自分がやるべきことの仕事に集中できたことによって成績も伴って上がることができました。

 

最後に

役職で悩んでいる人へ

今年に入って半年ほど役職者を辞めるか考えて今年の6月ごろに上司に相談をしました。

上半期は仕事が全てで押しつぶされそうでしたが役職を辞めて自分を新しい環境に置くことで前の生活に比べて楽になりました。

役職について悩みを持っている方へこの記事を読んでいただき少しでも参考にしていただければと思っておリます。

 

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